新経営体制のお知らせ

当社は、2023年3月1日に組織体制強化と事業拡大のため、新たに取締役1名と監査役3名を選任し経営体制を強化しました。また、同日付で取締役会および監査役会を設置しました。

LATRICOはこのたび経営体制を刷新しました。LATRICOは、「医療にテクノロジーのチカラを」をビジョンに、医療のIT化を通じて、人々の医療へのアクセシビリティの飛躍的向上に貢献することを目指すヘルスケアスタートアップです。
コーポレートガバナンス体制を強化し経営基盤を確立するため、新たに古川 諒氏が取締役、そして湯原 英徳氏と片岡 佳和氏と小林 美奈氏が監査役に就任しました。これにより、今後の事業成長を更に加速させ、企業価値の向上を目指してまいります。

【新経営体制】

• 新任取締役・監査役について

【名前】
古川　諒（取締役CFO）
【プロフィール（略歴）】
ゴールドマン・サックス証券投資銀行部門アドバイザリー・グループにて、主に株式・債券による資金調達関連業務及びM&Aの助言業務に従事。株式オファリング（IPO含む）やロードショーでは、エクイティ・ストーリーの策定、並びに機関投資家向けのコミュニケーション戦略の立案を担う。2023年2月にLATRICOに参画。
【コメント】
LATRICOが提供するオンライン×医療のプラットフォームは、社会インフラへのアクセスを妨げるバリアーにITの力で風穴を開ける良きビジネスモデルになるものと信じています。これまで蓄積してきたコーポレートファイナンスのノウハウを活かしつつ、一経営者としてLATRICOを成長させ、素晴らしい仲間と共に今後の日本社会を勢いづけることができるのをとても楽しみにしています。

【名前】
湯原　英徳（常勤監査役）
【プロフィール（略歴）】
都市銀行、大手税理士法人、大手証券会社での勤務を経て、法律事務所において経営層への財務・会計・税務を含めた経営全般のコンサルティングサービスを提供。独立開業後は、15年間の金融機関勤務経験及び会計士・税理士としての知識を活かし、クライアントに幅広いサービスを提供、複数社の監査役に就任。2023年3月から現職。
【コメント】
この度、LATRICOの常勤監査役に選任いただきましたことを大変うれしく思っております。医療インフラの有効活用により社会問題の解決に寄与するというビジネスモデルの企業において、監査役として必要なチェック機能を果たしながら、経営のサポートをしっかりしていく形で貢献できればと考えております。

【名前】
片岡　佳和（非常勤監査役）
【プロフィール（略歴）】
厚生省（現　厚生労働省）に入省後、医療・介護等社会保障政策に長年携わる。自治体、民間企業、福祉医療関係団体への出向、外国政府関係者との折衝・調整等を経験。老健局総務課長、中国四国厚生局長、日本政策金融公庫常務取締役などを歴任し、2022年に退官。2023年3月から現職。
【コメント】
ユーザーのカラダの悩みを解決するための、利便性とクオリティの高いオンライン・ソリューションの提供にチャレンジし続けているLATRICOには、大いなる魅力と可能性を感じています。行政分野等で培ってきた知識・経験を活かし、LATRICOの経営理念の実現に最大限貢献してまいります。

【名前】
小林　美奈（非常勤監査役）
【プロフィール（略歴）】
森・濱田松本法律事務所に入所後、企業法務、国際取引などを担当。ワシントン大学ロースクール（LLM）を卒業し、古賀総合法律事務所に入所した後は、公益財団法人日本腎臓財団評議員、医療法人社団天太会倫理審査委員会委員、東海道リート・マネジメント株式会社コンプライアンス委員会委員等を兼任。2023年3月から現職。
【コメント】
オンライン診療の普及によってユーザーの医療アクセスを向上させ、かつ、医師の働き方にも多様性をもたらすというLATRICOのミッションに共感し、この度非常勤監査役を務めさせていただくこととなりました。これまでの弁護士経験を活かし、LATRICOの法務・ガバナンス体制の強化に貢献できるよう微力ながら尽力して参ります。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000086294.html